前々から興味はあったけれど、なんと手元に来ちゃいました。
ROLLEIFLEX 3.5B (MX-EVS) model1 Xenar 75mmF3.5
シリアルからすると1954-55あたりの生産のようで、実に50年以上前のカメラ!
ピントリングのFeet目盛りがかなり薄くなってたり、純正のレンズキャップも傷がちらほら(付いてただけでラッキーだけどね)だったりで細部は結構くたびれてます。
まぁ、額に入れて飾るもんじゃないんで動きがしっかりしてればいいんです。
とりあえずフィルム入れずに各部の動きを確かめてみたけど大丈夫みたい。
表側からレンズ覗くと5枚羽っぽいけど裏からみたら10枚羽ですよ。
ボケがキレイに丸くなりそう。凄いね。
さすがローライ。
しかしなんでまたここにきてローライフレックスなのか?っていうと...
今回、コレが欲しくなっちゃったのは写真家の藤田一咲さんの「ローライフレックスの時間」を読んでいたせいです。
※エイ出版社の趣味の文庫シリーズはヤバいです。変に小金持ってる時に読んじゃうともう駄目。
コレ読んでなんとなくヤフオクで見たら、良さげなのが出品されてて、あっというまに手元にキターってなったわけですよ。
うーん、早く撮りにいってみたいが、こいつは露出計が内臓されていないので単体露出計を引っ張り出してこないとだな。
読み方覚えてるかな...
ところで、今回のローライフレックスで実は二眼レフは3台目なのでした。
しばらくは120フィルムで遊ぶとしよう。
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